(東京から引っ越してきた人の作った京都小事典)

井戸水           (INDEX:索引へ)


京都の町中には、誰でもが自由に使うことのできる名水と呼ばれる井戸水がある
とは言え、昔から知られている数多くの井戸が涸れてなくなりつつある。いつか全部なくなってしまうのか。


上述したように「京都の街が大きな地下湖の上に浮かんでいる」ことはよく知られるようになった。したがって
至る所に井戸があるはずですが、最近どんどん姿を消している。

そこで「京都の街角写真」を作る際に(すべてとはいかないが)「井戸」および「井戸の痕跡」の情報を集めたので、それらを分類・整理した。

(注)対象は(原則)現在の「京都の街角写真」の範囲(四条通より北の、大きな通りに面している施設)で、個人所有の井戸は除外した。ただし範囲外でも「有名な井戸」は拾った。

(索引)    誰でもたっぷり飲める井戸    飲める井戸    原則清め手水に用いる井戸    一般には開放されていない井戸    今や涸れた井戸    碑のみ残っている井戸