京都の街角写真

寺町通           (INDEX:索引へ)


平安京の「最東端」にあたる。北の方は“名前の謂われ”となった「お寺」が多い。
丸太町から御池までは拡幅されて「整備された町並み」になっている。三条から四条は有名な繁華街「京極」である。
全体に見応えのある通りです。市バスは走っていない。

【森谷】平安京の「東京極大路」にあたる。「鞍馬口通」から“五条通”まで。全長約4.6km。
“廬山寺”の絵が掲載されている。

  直接飛ぶのなら 今出川  丸太町  二条  御池  三条  四条
西側南北位置東側
和菓子「大黒屋」

明治30年(1897)創業
鎌餅」が代表銘菓だが「最中」も手作り感があって捨て難い。街道(七口)ゆかりの餅の一つ。

(阿弥陀寺の前の細い道を西へ入る)

(撮影:2016/5/18)
clickすれば大きな画像 鞍馬口下ル

今出川上ル
clickすれば大きな画像 曹洞宗萬松山「天寧寺」

天寧寺の由緒は縷々、寺町には文禄元年(1592)移転
金森宗和の墓所があり、山門は比叡山が見える額縁門

(鞍馬口下ル天寧寺門前町)

(撮影:2013/2/16)
東側は、豊臣秀吉が京都の街並みを整備した折、寺院をこの通りに集めたため、今でもお寺が多い



ということで西側には「石屋」もある

写真は「十一屋石材店」

(上立売上ル)

(撮影:2013/2/16)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 浄土宗蓮台山「阿弥陀寺」

由緒は縷々、寺町には
天正13年(1585)移転

上立売のとき信長の遺骨を収めたことから「信長公本廟所」と呼ばれている。

(上御霊前下ル)

(撮影:2013/2/16)
clickすれば大きな画像 西山浄土宗華宮山「十念寺

由緒は縷々、寺町には天正19年(1591)移転
足利義教」「曲直瀬道三」などの墓所がある。すぐ南に「本満寺」がある。

(上立売上ル)

(撮影:2013/2/16)
京漬物「野呂本店」

大正3年(1914)創業

桝形商店街から少し外れたところで、漬物・ちりめんなどを売っている。酸っぱいしば漬も人気。

(今出川上ル)

(撮影:2015/8/11)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 「マツモト模型」

戦前からある「鉄道模型」の店。
鉄道備品も多く、博物館の雰囲気がある。

(桝形上ル)

(撮影:2013/2/16)
「荒木貸ふとん店」

修学旅行その他で昔は需要があったのでしょうが、さすがに今は。

営業しているか不明。

(今出川上ル)

(撮影:2013/2/16)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 「桝形商店街」

言わずと知れた出町柳の名物商店街

鯖街道との関係もあり今でも賑わっている。

(撮影:2013/2/16)
西側南北位置東側
「石薬師御門」

京都御苑「九門」の一つ。寺町通には3つあり、その中の最北に位置する。

(今出川下ル−西入ル)

<平安>藤原定家「一条京極邸」

(撮影:2017/2/22)
clickすれば大きな画像 今出川下ル

丸太町上ル



ページの先頭
clickすれば大きな画像 「The Green」

「ソーセージ&マッシュポテトの店」とある。
ドイツ料理風。飾りの少ない質朴な店構えが好ましい。

(今出川下ル)

(撮影:2017/2/22)
「京極小学校」

明治2年(1869)「上京」第29番組校が前身。現在の校舎は昭和13年(1938)建設

(今出川下ル)

<平安>藤原定家「一条京極邸

(撮影:2013/2/16)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 浄土宗大本山清浄華院
(しょうじょうけいん)

慈覚大師円仁が貞観2年(860)創建。後白河天皇が法然に下賜したことで浄土宗に改宗した。河原町通にも「東門」がある。寺町通にあるのは「総門」

(広小路上ル)

(撮影:2013/2/16)
「梨木神社」

三條実萬(実美の父)が明治18年(1885)創祀。境内の北に「染井」がある。写真左は「清和院御門」

(広小路上ル)

<平安>染殿

(撮影:2013/2/16)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 「廬山寺」

元三大師が天慶元年(938〜)創建。天正年間に現在の地紫式部の邸宅址に移転。
桔梗の花が多く咲く。

(広小路上ル)

(撮影:2013/2/16)
この辺りは

「京都御苑」

<平安>土御門殿





写真は「寺町御門」

京都御苑に9つある御門の中で最も目立たない御門。

(撮影:2013/2/16)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 府立「鴨沂高校」

「おうき」高校と読めればいっぱしの京都人。「京都一女」(日本最古(明治5年(1872)))が前身。校舎は昭和10年(1935)建設。正門は移築だからもっと古い。

(荒神口下ル)

(撮影:2013/2/16)
clickすれば大きな画像 「京都市歴史資料館」

入館料無料

京都の歴史がわかる資料が置いてあり、重宝しています。

(下切通し上ル)

(撮影:2013/2/16)
clickすれば大きな画像 「同志社新島会館」

昭和60年(1985)
同志社校友会が建設。
奥に「新島襄旧邸」市登録有形文化財、明治11年(1878)建築、写真)がある。

(丸太町上ル)

(撮影:2013/2/16)
西側南北位置東側
洋菓子「シェ・ラ・メール」

昭和57年(1982)創業。「お菓子の木」などの洋菓子を売っていたが、令和元年(2019)閉店。再開業の噂もあるが不明。

(竹屋町下ル)

<平安>源清実

(撮影:2015/8/18)
clickすれば大きな画像 丸太町下ル

二条上ル



ページの先頭
clickすれば大きな画像 「下御霊神社」

貞観5年(863)の御霊会をこの神社の創祀としている。
天正18年(1590)現在の地に移ってきた。「御香水」にも人が集まる。

(丸太町下ル)

(撮影:2013/2/17)
「豊松堂」(ほうしょうどう)

明治30年(1897)創業の「京あめ処」。
綺麗な京飴が並んでいます。

(夷川上ル)

<平安>源清実

(撮影:2015/8/20)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 京昆布匠「かじの」

昔からやっている「昆布・佃煮」(おばんざい)店。
山椒の歯ざわりが特徴的で、ピリリ感がたっぷり。

(丸太町下ル)

(撮影:2017/6/5)
古典籍「藝林荘」(BookStore Geirinso)

古典籍を取り扱う珍しい店。京都にはこんな店が多い。

(夷川上ル)

<平安>源清実

(撮影:2015/8/18)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 「革堂」(こうどう)

行円(天台宗)が寛弘元年(1004)創建西国第十九番札所行願寺。いつも参拝者でごった返ししている。

(竹屋町通)

(撮影:2007/4/14)
京壽司處「末廣」

天保年間(1830〜)創業。昔からの独自製法で京壽司(さばずし・箱ずし・むしずし(冬のみ)など)を作っている。

(二条上ル)

<平安>藤原定家

(撮影:2017/2/22)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 版画紙箱「十八屋」(おはこ)

昭和53年(1978)創業の「杉本紙器」(伏見)が「和風版画の紙箱」を展示販売している。「花背工芸館」では制作集団「工芸離世」が活動している。

(夷川上ル)

(撮影:2017/6/5)
墨の専門店「京都古梅園」

正徳4年(1714)創業。「古梅園」(天正5年(1577)創業)は奈良にあり、別会社化しているが、京都支店といえる。

(二条上ル)

<平安>藤原定家

(撮影:2015/8/18)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 お茶の名舗「一保堂」

享保2年(1717)創業。京都でお茶を求めるのならここ。
併設の喫茶室「嘉木」は散策休憩にももってこい。

(夷川下ル)

(撮影:2013/2/17)
筆の専門店「龍枝堂」

天明元年(1781)創業
隷書の暖簾が目立つ。筆の他、墨、硯も取り扱う。

(二条上ル)

<平安>藤原定家

(撮影:2013/2/17)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 紙司「柿本」

弘化2年(1845)創業
言わずと知れた「和紙の専門店

寺町通には名店が軒を連ねている

(夷川下ル)

(撮影:2013/2/17)
「象彦」京都寺町本店

寛文元年(1661)「象牙屋」で創業。三代目西村彦兵衛が「蒔絵司」となり、今では京漆器なら象彦といわれている。

(二条上ル)

<平安>藤原定家

(撮影:2017/4/9)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 「村上開新堂」菓舗

明治37年(1904)創業

ロシアンクッキーと好事福盧 (こうずぶくろ)を目当てに頻繁に訪れています。

(二条上ル)

(撮影:2017/7/6)
五色豆 「舩はしや総本店」

明治18年(1885)初代辻喜之助が「船橋屋」として五色豆を作り始めた。
「錦豆」はこの店の登録商標。

(二条上ル)

<平安>藤原定家

(撮影:2015/8/17)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 「二條若狭屋」寺町店

勿論本店は「二条通」にある。私の夏のかき氷はこの寺町店。お茶と同様に「氷うけの和菓子」が出てくる。

(二条上ル)

(撮影:2017/4/9)
西側南北位置東側
「清水末商店」

慶応元年(1865)以前に創業。現在は5代目。「木製文字彫刻額看板製作」とある。「私の好きな看板」が堂々と掲げられている。

(二条下ル)

(撮影:2017/6/5)
clickすれば大きな画像 二条下ル

御池上ル



ページの先頭
clickすれば大きな画像 ボタンの店「エクラン」

無数のボタンが箱に入って並んでいて「宝石箱(仏語でエクラン)」のように見える。どんなボタンもありそう。看板も昔を偲ばせる。

(二条下ル)

(撮影:2017/6/5)
「芸艸堂」(うんそうどう)

明治24年(1891)初代山田直三郎が木版摺技法による美術書出版社として創業。「浮世絵」他、綺麗な京版画を売っている。

(二条下ル)

(撮影:2017/6/5)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 御肉処「銀閣寺大にし」

地元の老舗精肉店「銀閣寺大西」(昭和44年(1969)創業)が最近寺町に出店した直営店舗。

(二条下ル)

(撮影:2017/2/22)
「清課堂」

錫師初代山中源兵衛が天保9年(1838)に創業

現在は錫以外にも銅などの金属工芸品を扱っている。

(二条下ル)

(撮影:2017/2/22)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 古書「尚学堂書店」

池波正太郎 も執筆のためここで古地図などを買い求めていたとのこと。

(二条下ル)

(撮影:2017/2/22)
酒屋「富屋」

昭和7年(1932)創業

店構えに風格を感じる。

(二条下ル)

(撮影:2013/2/17)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 「エイト珈琲店」

昭和35年(1960)創業
寺町にもいい喫茶店があります。珈琲もですが、サンドイッチも安くて美味い。

(押小路上ル)

(撮影:2017/6/5)
西側南北位置東側
「亀屋良永」

天保3年(1832)創業

現5代目が銘菓御池煎餅(明治時代に考案された)を作っている。

(御池下ル)

(撮影:2017/2/22)
clickすれば大きな画像 御池下ル

三条上ル



ページの先頭
clickすれば大きな画像 法華宗大本山「本能寺」

この本能寺は「能」の字を変えて(旁を『去』)秀吉が再建したもの。信長が襲撃されたときの本能寺は「蛸薬師通小川」(現在碑が建っている)。

(御池下ル)

(撮影:2017/2/22)
「竹苞書楼」(ちくほう)

寛延元年(1748)創業
当初は出版業も兼ねていたが、明治以降出版はやめた。古書(和本)が並んでいる

(御池下ル)

(撮影:2017/5/16)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 「文栄堂書店」

大正9年(1920)創業
外見「古書店」だが、仏教・哲学書などを出版している。大谷大学(浄土真宗)内に支店を持つ。

(姉小路上ル)

(撮影:2017/6/5)
民族楽器「コイズミ」

民族楽器をメインに取り扱っている“珍しい”楽器店。
嬉しいことに演奏教室も開いている。

(御池下ル)

(撮影:2017/6/5)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 京かまぼこ「茨木屋」

明治2年(1869)創業
長く営業していた「押小路柳馬場」から最近移転。味は今でも京風で地元民に愛されている。

(三条上ル)

(撮影:2013/2/24)
「鳩居堂」

寛文3年(1663)創業
昭和17年(1942)「京都鳩居堂」「東京鳩居堂」などに分社化した(京都店が母体)和文房具はだいたい揃う。

(姉小路上ル)

(撮影:2013/2/24)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 曼茶羅山當麻院「天性寺」

天正5年(1577)眼誉道三和尚によって創建。現在の建物は明治13年に再建されたもの。

(三条上ル)

(撮影:2017/5/16)
書林「其中堂」

明治13年(1880)名古屋で創業。現在は4代目。仏教書が専門。店内に入ると身が引き締まる。昭和5年(1930)竣工。

(姉小路下ル)

<平安>藤原敦基

(撮影:2017/6/5)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 「とり市老舗」

洛西塚原産の朝掘り竹の子、上賀茂産の賀茂なす、洛北・丹波産の松茸など「特撰京野菜専門店」

(三条上ル)

(撮影:2013/2/24)
「スマート珈琲」

昭和7年(1932)創業。好みもありますが「フレンチトーストセット」がお薦め。いつも満席です。

(姉小路下ル)

<平安>藤原敦基

(撮影:2013/2/24)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 食堂「常盤」

明治11年(1878)創業。現在は5代目。
蕎麦からビフカツ丼まで。昔を偲べる大衆食堂です。

(三条上ル)

(撮影:2017/5/16)
ギャラリー「ヒルゲート」

輸入雑貨店が昭和63年(1988)に画廊に転進。美術に関する「夜話講座」も開いている。

(三条上ル)

<平安>藤原敦基

(撮影:2017/6/5)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 西山浄土宗金剛山「矢田寺」

天正7年(1579)現在の地に移された
(平安時代初五条に創建)。

お盆の「送り鐘」で知られる

(三条上ル)

(撮影:2013/2/24)
西側南北位置東側
工具「伊勢屋」

慶長3年(1598)創業結構古い、伊勢浄土真宗の御用商人)とは思えないほどモダンな彫金工具の店。

(三条下ル)

<平安>三条京極第

(撮影:2017/6/5)
clickすれば大きな画像 三条下ル

四条上ル



ページの先頭
clickすれば大きな画像 浮世絵専門店「西春」

大正年間(1912〜)創業
初代の好みで店は「茶室造り」になっている。いわゆる浮世絵から大正・昭和の「新版画」も取り扱っている。

(三条下ル)

(撮影:2017/6/5)
「伊藤組紐店」

文政9年(1826)創業。現在は5代目が組紐を。最近は若い女性に人気のある「紐アクセサリ」も作っている。

(六角上ル)

<平安>三条京極第

(撮影:2015/8/19)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 すき焼「三嶋亭」

明治6年(1873)創業

店・味とも「日本一だと思う。

(三条下ル)

(撮影:2013/2/24)
念珠「安田念珠店」

天和3年(1683)創業

現10代目が各宗の数珠を作っている。

(六角下ル)

<平安>藤原光隆

(撮影:2015/8/19)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 京都「サンボア」

サンボアは大正7年(1918)神戸花隈で始まる。大正14年(1925)暖簾分けしたのがこの店。2022年「一時閉店」とある。いつか再開するのか。

(六角上ル)

(撮影:2013/2/24)
「力餅本店」

明治28年(1895)、この地に第二創業し、関西で大展開。ただしここ本店は休業中

(六角下ル)

<平安>藤原光隆

(撮影:2013/2/24)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 和雑貨「おつかいもの本舗」

京都雑貨全般を取り扱っているが、中でも「なかむらや」の和ろうそくはすべて取り揃えている。

(六角下ル)

(撮影:2017/6/5)
鐘美堂「永松仏具店」
(しょうびどう)

慶長8年(1603)創業。創業以来ずっと現在の地で営業している京仏壇京仏具・京念珠・お香の店。

(錦小路上ル)

(撮影:2017/2/22)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 「松や」

平成16年(2004)オープンのジュエリー店。寺町にしては綺麗すぎる。

(蛸薬師下ル)

(撮影:2017/6/5)
版画「大書堂」

昭和元年(1926)創業
和本・巻物・浮世絵・近代現代版画の専門店。版画が所狭しと並んでいる。

(錦小路上ル)

(撮影:2017/7/21)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 「川上ネーム店」

「寺町商店街で一番小さい店」と言われている。
「おじさん」(写真)がオリジナルのネームを作ってくれる。

(蛸薬師下ル)

(撮影:2013/2/24)
「蓬莱堂茶舗」

享和年間(1801〜)創業

「茶舗」看板に歴史を感じる。大正時代に考案した「蓬莱茶」が売り。

(四条上ル)

(撮影:2013/2/24)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 「靴下屋」京都寺町店

昭和43年(1968)創業の株式会社「Tabio」の販売店。今や全国に展開している。

(蛸薬師下ル)

(撮影:2017/6/5)
「ゑり正」(えりしょう)

安永4年(1775)呉服太物商で創業
和装小物を初めとして、現在は高級下着(洋物)まで売っている。

(四条上ル)

(撮影:2017/6/5)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 「ベイクチーズタルト」京都店

札幌の老舗洋菓子店「きのとや」の味を引き継いで、2013年(1003)東京白金で創業。
今や全国展開している。

(四条上ル)

(撮影:2017/6/5)
西側南北位置東側
(寺町電気街)

一時は京都現代化の街角であったが
今や家電量販店に押されて撤退する店が多い

(撮影:2013/2/24)
clickすれば大きな画像 四条下ル

五条上ル



ページの先頭
clickすれば大きな画像 「御多福珈琲」

平成21年(2009)創業の老舗のような新しい「喫茶専門店」。喫煙者が愛好。狭いので覚悟は必要。

(四条下ル)

(撮影:2013/2/24)
駄菓子「船はし屋」

昭和13年(1938)創業
子供の頃が偲ばれる「賑々しい駄菓子屋」。当然、玩具も売っている。

(綾小路下ル)

(撮影:2013/5/14)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 ご存じ最中「仙太郎」本店

明治19年(1886)創業

安定した味で、全国展開中。

(仏光寺上ル)

(撮影:2013/5/14)
Shoe Repair Shop「シェイプ」

「靴・鞄の修理・クリーニング」、寺町に本店を構え、最近市内に支店展開している。平成30年(2018)御幸町通蛸薬師に移転した。

(仏光寺上ル)

(撮影:2017/2/22)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 「国友銃器火薬店」

戦国時代に興った長浜国友村の鉄砲鍛冶の子孫が慶応4年(1868)京都で創業した。もし鉄砲を買うなら。
本社は仏光寺通に面している。

(仏光寺上ル−東入ル)

(撮影:2017/2/22)
刷毛屋「西村彌兵衛商店」

創業不明

専門家向けの表具用刷毛を、現11代目が作っている。

(仏光寺下ル)

(撮影:2013/2/24)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 「三蜜堂書店」

大正初期創業、易学・仏教・針灸・武道など古典籍専門の古書業。

銅製の文字看板が目立つ。

(仏光寺上ル)

(撮影:2013/5/14)
閑楽堂「吉田宗兵衛商店」

文久元年(1861)創業

煎茶から抹茶まで各種茶道具を扱っている。現在は2階で営業(1階は別の店になっている)。

(仏光寺下ル)

(撮影:2013/5/14)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 浄土宗光勝山「空也寺」

天慶3年(940)開創(錦小路西洞院)、天正19年(1591)この地に移された。

空也上人ゆかりの寺。

(仏光寺下ル)

(撮影:2013/5/14)
古書「書砦梁山泊」

岡山で創業し、京都進出は40年余前

(松原上ル)

<平安>藤原俊成の五条京極家

(撮影:2015/8/19)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 「中野伊助」

明和元年(1764)創業

現16代目(中野家)が営む数珠屋。どの宗派の数珠でも作ってくれる。

(高辻下ル)

(撮影:2013/5/14)
京仏具「乾大仏堂」

創業は鎌倉時代初期とも
もともとは「大仏師」だったが、今は仏具も取り扱っている。

(松原下ル)

<平安>崇親院

(撮影:2015/8/19)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 「小阪刃物店」

嘉永6年(1853)創業

包丁がメインだが、大工用の刃物も取り扱っている。

(松原下ル)

(撮影:2015/8/19)
「万寿寺通」で「河原町通」と交差して この後は「河原町通」の東側を走る
「高橋扇子」

京扇子絵付体験をさせてくれる。

(五条上ル)

(撮影:2015/8/19)
clickすれば大きな画像 clickすれば大きな画像 「西村薬局」

看板が上海なので、ここの薬はなんとなく効きそう。

(万寿寺下ル)

(撮影:2013/2/24)