(東京から引っ越してきた人の作った京都小事典)

老舗番付(京都の街角写真から)           (INDEX:索引へ)


京都には“古い店”が多い。京都では「100年や150年前からやっています」と言っても評価されない
「老舗」の定義は難しいが、京都の人は200年以上続いて商いしている店を老舗と呼んでいるようです。

「京都の街角写真」を作っている内に、どんな店が古いのか気になったので
(1)現在の「京都の街角写真」の範囲(四条通より北の、大きな通りに面している店)“古さ順”に番付を作ってみた。
(2)「番付」にするために、便宜上、「烏丸通」を境に“東西”に分けた。


(注1)「創業年」を厳密に定めるのは難しい。いろいろな書物から、私が適当と思われる「年」を採用した(歴史的にはおかしなところがあるかもしれない。お許しを)。
(注2)「商いをしている」という言葉も難しい。少なくとも「寺社」は「老舗」には入らない。その他は下記の“注釈”で補っていく。この判定も私の恣意が入りますがお許しを。