(東京から引っ越してきた人の作った京都小事典)

愛宕山           (INDEX:索引へ)


京都のほとんどの台所には、火伏せの護符「阿多古祀符 火廼要慎」が貼ってある
愛宕山詣(標高924m、登りだけで2時間掛かる)が生活の一部になっている証拠でもある。

阿多古祀符京都市内から見る「愛宕山」我が家にも貼り付けてあります(左)


黒谷(金戒光明寺)鐘楼から見た愛宕山。

「瘤」のような高いところが、愛宕山頂。
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愛宕山頂の「愛宕神社」(12月末に登山)水尾の「柚子風呂、水炊き」(11月)金蔵寺の「火之要慎」護符
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江戸時代の愛宕山(都名所図会、安永9年(1780)、国際日本文化研究センター/データベース)
clickすれば大きな画像 山頂は朝日峯と認識されていた(今「朝日峰」は別の山)、右隣の「星の峯」は不詳

月輪道(この図を見ると、こちらがメインの道だったかもしれない)、「火伏権現(図右端中央、現在の「17丁」)一ノ鳥居(図左下隅)などは今と変わらない