(京都の寺社−今昔−写真比較)
姉妹本『川勝政太郎「大和古寺巡礼」』から
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建物 | 昭和40年代 | 現在 | その他 |
(撮影年月日) | 1968−3−29 | 2007−9−10 | |
「恭仁京阯」 | ![]() |
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住所(昭和40年代の表記):相楽郡加茂町 交通の便:JR関西本線「加茂」下車【徒歩30分】 |
比較(コメント) | 石碑が2本建っている。1つは「(左)史蹟山城国分寺跡・(右)恭仁京大極殿阯」 | 1974〜96の発掘調査で「大極殿」が別の位置で確定そこへ移設され「史蹟山城国分寺跡」だけが残った | |
海住山寺への急坂から望む「恭仁京阯」 | ![]() |
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比較(コメント) | 木津川も見えます | 海住山寺への急坂道は多少整備された 今なお遠いです |
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建物 | 昭和40年代 | 現在 | その他 |
(撮影年月日) | 1968−3−28 | 2007−9−10 | |
「海住山寺」の「五重塔」(国宝) | ![]() |
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住所(昭和40年代の表記):相楽郡加茂町 交通の便:JR関西本線「加茂」下車【徒歩50分】 |
比較(コメント) | 境内だけなら拝観料は不要 裳階付き五重塔は法隆寺と海住山寺だけ |
今も変わらない | |
「海住山寺」本坊前の「築地塀」 | ![]() |
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比較(コメント) | 事前にお願いして泊めていただいた 早朝からの勤行付きでした |
今も泊めていただけると思います |
建物 | 昭和40年代 | 現在 | その他 |
(撮影年月日) | 1968−3−29 | 2002−11−23 | |
泉池越しに見る「浄瑠璃寺」の「本堂」 | ![]() |
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住所(昭和40年代の表記):相楽郡加茂町大字西小 交通の便:奈良交通バス111番「浄瑠璃寺」下車(徒歩5分) |
比較(コメント) | 九体の阿弥陀如来像(国宝)が鎮座する 此岸から彼岸を見ていることになる |
昔は訪れる人もまばらだったが 今はご覧のとおりです |
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「浄瑠璃寺」の「三重塔」 | ![]() |
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2025年の「浄瑠璃寺」の「三重塔」の写真はこちらに掲載しました![]() |
比較(コメント) | 昔は海住山寺と同様に 国鉄「加茂」駅から歩いて訪れました |
此岸の三重塔には薬師如来が鎮座する |
建物 | 昭和40年代 | 現在 | その他 |
(撮影年月日) | 1968−3−29 | 2008−5−5 | |
「岩船寺」の「山門」 | ![]() |
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住所(昭和40年代の表記):相楽郡加茂町大字岩船 交通の便:奈良交通バスはありますが 1日に6本。バス停から1.5kmです 浄瑠璃寺から「磨崖仏の道」を歩く(約1時間)方がよいでしょう |
比較(コメント) | 訪れる人もなく 静けさだけが漂う |
柵、受付もできました でも混雑はない |
建物 | 昭和40年代 | 現在 | その他 |
(撮影年月日) | 1968−3−29 | 2025−4−14 | |
「岩船寺」の「三重塔」 | ![]() |
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浄瑠璃寺から「磨崖仏の道」の写真はこちらに掲載しました |
比較(コメント) | 古刹の風格 | 朱も塗り直された この時期、石楠花が咲きます |
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「岩船寺」の「十三重石塔」 | ![]() |
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比較(コメント) | 侘びしさも | だいぶ整備されましたが 今なお遠いです |