列島横断日帰りハイキング(近畿) Toshiさんのホームページへ戻る

| 区間 番号 | 出発点//////通過点 到着点 | 標高 (m) | 原則逸脱 | 寸 評 |
| 01 南行 同行2名 1993-07-31 7km | 高槻寮 | 始終点近くは 舗装道 | あっという間の高槻−水無瀬の短いルート(太閤道と通称されている)。思ったよりおもしろいルートです。昼飯前のハイキングといったところか。 この付近は、神峰山口からポンポン山(679m)−釈迦岳(631m)、さらには小塩山(642m)、善峰寺から沓掛−大枝−千代原口−松尾大社−嵐山へも連結できている。まさに網の目状になっている。 | |
| 太閤山(若山三角点) | 315 | |||
| 若山神社 | ||||
| 若山台 | ||||
| 02 北行 2004-04-10 8km | 若山台 | 全面 舗装道 | 丹波街道・西国街道を歩く。 山崎聖天、天王山麓はハイキング気分が味わえます。 天王山・宝積寺(別の機会に登りました)へ足を伸ばすのもよい。 西国街道周辺は見所が多い。 | |
| 水無瀬 | ||||
| 山崎聖天 | ||||
| 調子 | ||||
| 阪急長岡天神駅 | ||||
| 03 北行 2003-09-21 22km | 阪急長岡天神駅 | 概ね 舗装道 | 淀川から生駒山系麓へ(このときは逆ルートでしたが)、丘陵もなし。途中、石清水八幡宮に登るのが正しい(ただしこの日もロングトレイルになりそうだったのでパスした)。木津・宇治・淀の3川を一気に渡る。 この辺で淀川を渡るのは、この宮前橋か、ずっと下流の枚方大橋しかない。できれば男山から水無瀬へ渡りたかったのですが、結局宮前橋まで大迂回させられます。 男山から交野山の間も丘陵がない(昔は川の中だった?)。できる限り公園や林のあるところを選んで歩きました。 | |
| 調子 | ||||
| 宮前橋 | ||||
| 御幸橋 | ||||
| 招提田近 | ||||
| 山田池公園 | ||||
| JR津田駅 | ||||
| 機物神社 | ||||
| 京阪交野市駅 | ||||
| 04 北行 2002-11-04 22km | JR津田駅 | JR津田近辺は 舗装道 | 府民の森を繋ぐ生駒縦走路を歩く。ロングトレイルになり、下山は夕刻に。 園地を繋ぐことで森林浴をしながら距離を稼げます。それぞれの園地は家族連れの楽しそうな自然園になっています。 このときは快晴なれど風強し、ざわめく林の中を歩きました。生駒山(三角点,642m)も訪れた。 | |
| 交野山 | 341 | |||
| くろんど園地 | ||||
| 私市CC | ||||
| むろいけ園地 | ||||
| くさか園地 | ||||
| 生駒山遊園地 | ||||
| 05 南行 同行1名 2002-09-23 12km | 生駒山遊園地 | ・ | ケーブルカーで山頂へ。生駒山−信貴山は予想外に整備され、人もそこそこ。のんびりと縦走。 このルートなら、大阪市内から東に見える生駒山・信貴山の峰を一気に縦走できます。 暗峠や鳴川峠はそれぞれ気軽なハイキングコースとしても楽しめます。 | |
| 暗峠下 | ||||
| 鳴川峠 | 404 | |||
| 鐘の展望台 | ||||
| 十三峠 | 435 | |||
| 高安山 | 487 | |||
| 信貴山 | 437 | |||
| 朝護孫子寺 | ||||
| 06 南行 2003-09-20 12km | 朝護孫子寺 | 朝護孫子寺 〜砕石場は 舗装道 | 信貴山−関屋間には大和川が横たわっているため、どうしても1回は川まで下りなければならない。 この日は、晴の予定が台風。雨の中、舗装道を歩かされる。砕石場裏から取り付き、明神山(275m)へは道無き北斜面を攀じ登る。西側に登り過ぎて山頂は行き過ぎてしまった。 途中竜田神社などの名所もあるが、山繋ぎのルート設計は難しい。 | |
| 本堂 | ||||
| 雁多尾畑 | ||||
| 亀の瀬橋 | ||||
| 砕石場 | ||||
| 明神尾根 | ||||
| 関屋地蔵 | ||||
| 近鉄関屋駅 | ||||
| 07 南行 1995-01-29 10km | 近鉄関屋駅 | 関屋近辺は 舗装道 | 屯鶴峰で道を失い、穴虫越へ。ここからはダイトレ(ダイヤモンド・トレイル)が始まる。 ルート外ですが、日本最古の国道(飛鳥時代)である竹内街道は今や完全舗装です。「近つ飛鳥博物館」へ立ち寄るため回り道をしました。 石舞台で繋がる「(遠き)飛鳥」との違いが気になっています。 | |
| 屯鶴峰 | 154 | |||
| 穴虫峠 | ||||
| ダイトレ北入口 | ||||
| 二上山 | 517 | |||
| 鹿谷寺跡 | ||||
| 竹内街道 | ||||
| 六枚橋 | ||||
| 08 南行 1993-04-03 12km | 近鉄二上山口駅 | ・ | ダイトレ1回目。快適な尾根歩きができる気持ちの良いルートです。 手慣れたコース故、コースタイムを1時間半ほど短縮して踏破。葛城山はこれで3回目。 このときはロープウェイで下りる。 | |
| 二上山 | 517 | |||
| 竹内峠 | ||||
| 岩橋山 | 659 | |||
| 葛城山 | 959 |
| 09 南行 同行4名 1993-05-16 13km | 葛城ロープウェイ(下) | ・ | ダイトレ2回目。水越峠へ下りて金剛山(大阪府の最高峰)へ登り返す癪なコースですが、葛城・金剛2山に登れます。 このときはロープウェイを使わずにしっかりと登る。山は五分の躑躅、空は十分の青空。雑踏の葛城、閑散の金剛。金剛山は伏見峠へ廻ってロープウェイを使わずに下りた。 この先「伏見峠」からさらに西の方へ延長(ダイトレ3回目以降)しています。 金剛山は別の機会に「耐寒登山」も含めて何回か千早本道で登っている。 | |
| 葛城山 | ||||
| 水越峠 | ||||
| 金剛山 | 1112 | |||
| 伏見峠 | ||||
| 金剛ロープウェイ(下) | ||||
| 10 北行 2001-01-07 4km | 葛城山ロープウェイ(下) | 全面舗装道 | 連結のため雪の中、舗装道(バス道で最悪)を歩く。まったく単調の4km。 | |
| 櫛羅 | ||||
| JR御所駅 | ||||
| 11 南行 1994-08-28 10km | 櫛羅 | 概ね舗装道 | 葛城王朝の事跡を求めて葛城古道(残念ながらかなりの部分が舗装されている)を歩く。 北の山の辺の道を遠望して、昔の無念を想う。 葛城古道にはなかなか優雅な地名が多い。 | |
| 九品寺 | ||||
| 一言主神社 | ||||
| 名柄 | ||||
| 風の森 | ||||
| 12 北行 1996-12-23 17km | 名柄 | 舗装道 が多い | 飛鳥道と葛城古道を繋ぐために、古墳を巡りながら歩く。この日はマルコ山で道を失って脇道を繋いた。 「南北ルート:高槻(大阪)〜飛鳥(奈良)」の連結は12日間、全149kmでした。 この「石舞台」で列島横断日帰りハイキング(近畿)第2ブロック第10区間に繋がります。 | |
| 日本武尊白鳥陵 | ||||
| 斉明天皇陵 | ||||
| 近鉄壷阪山駅 | ||||
| マルコ山古墳 | ||||
| 中尾山古墳 | ||||
| 石舞台 |
| 01 南行 同行1名 1994-04-24 13km | 伏見峠 | ・ | ダイトレの3回目。このルートはダイトレ中で最も寂しいですが、道・道標は完備されていて気持ち良い。 このときは予報がはずれ、終日靄の中でした。伏見峠へは金剛山ロープウェイで登って行った。 | |
| 高谷山 | 935 | |||
| 千早峠 | 780 | |||
| 紀見峠 | ||||
| 南海紀見峠駅 | ||||
| 02 北行 1994-10-23 11km | 南海紀見峠駅 | ・ | ダイトレ4回目。これで概ね踏破。 このときは逆ルートで、流れる雲を背景に身の丈を越える薄をかき分けキトラから入りました。 根古峰(三角点,749m)はルートの北側。 | |
| 紀見峠 | ||||
| 根古峰脇 | ||||
| 岩湧山 | 898 | |||
| キトラ | ||||
| 滝畑 | ||||
| 03 南行 1995-08-27 3km | 滝畑 | ・ | 猛暑の晩夏に残されたダイトレ最南部へ。これでダイトレレ45kmを踏破、両端を入れて、結局6回に分けて踏破したことになる(もっと効率よく歩こうと思えば歩けます)。 槙尾山下にはすぐにバス停がある。 | |
| ボテ峠 | ||||
| 槙尾山(バス停) | 250 | |||
| 04 北行 1995-01-15 16km | 槙尾山(バス停) | 250 | ・ | 槙尾山からさらに西へ足を伸ばして和泉葛城山へ。 このときは逆コース。寒波の日、稜線の陽光を目指して和泉葛城山に登る。道標少なく、雪の足跡を追う。 一等三角点は和泉葛城山頂にはなく、東へ進むルート上にある、865.7m。 |
| 檜原越 | ||||
| 三国山 | 886 | |||
| 鍋谷峠 | ||||
| 和泉葛城山 | 858 | |||
| 牛滝山(大威徳寺) | 286 | |||
| 05 南行 2004-05-16 11km | 塔原 | 五本松、犬鳴林道は舗装道 | 塔原から和泉葛城山へ登り和泉山脈の西部を完歩。 このルートは葛城古道、近畿自然歩道となっているが、和泉葛城山から五本松への稜線、犬鳴渓谷の林道は舗装されている。このままでは和泉葛城山ブナ林も危うい。 | |
| 和泉葛城山 | 858 | |||
| 五本松 | ||||
| 犬鳴林道 | ||||
| 犬鳴温泉 | ||||
| 06 南行 2004-06-27 10km | 犬鳴温泉 | 堀河ダム〜桜地蔵は舗装道 | 和泉山脈(三国山〜犬鳴山)と紀泉アルプスの谷間にあたる峰を繋いだ(和泉山脈の西端とも言われる)。この間は、金熊寺川と山中渓を越えるときにどうやっても2度峰を降りなければならない。 なかなか人に会うことのない静かな山道です。 山中渓まで一気に行けるルートですが、この日は雨で、槌ノ子峠探索に失敗し、桜地蔵まで後戻りしました。 | |
| 生草林道 | ||||
| 城ヶ峰 | 555 | |||
| ササ峠 | ||||
| 堀河ダム | ||||
| 桜地蔵 | ||||
| 07 北行 2004-09-11 7km | 桜地蔵 | 信達楠畑〜桜地蔵は舗装道 | 第6区間の続きです。本来なら第6・7区間は1つで済みます。 確実に槌ノ子峠へ出られるよう第6区間とは逆ルートにしました。第6・7区間は、道はしっかりついているのですが分岐が不明瞭で時折道を見失います。人が少ないため蜘蛛の巣だらけの道で難渋します。 | |
| 信達楠畑 | ||||
| 槌ノ子峠 | ||||
| 四石山 | 384 | |||
| 沢出合 | 300 | |||
| JR山中渓駅 | ||||
| 08 南行 同行2名 2008-08-09 18km | JR山中渓駅 | 逢帰ダム〜孝子駅は舗装道 | 紀泉アルプスの最西端区間です。 道標・ルートはしっかりしているので迷うことはない。途中「籤法ヶ岳」も「登るルート」が明示されていて、巻きにくい。 札立山から逢帰ダムはわかりにくい(マークは付いていますが)、そして蜘蛛の巣だらけです。県境尾根を辿って札立山−平井峠−孝子峠へ出ることもできそうです。 | |
| 雲山峰 | 490 | |||
| 大福山 | 427 | |||
| 札立山 | 349 | |||
| 逢帰ダム | ||||
| 南海孝子駅 | ||||
| 09 南行 同行3名 2008-09-27 13km | 南海孝子駅 | 横手集落〜甲山は林道ですが舗装道 当然最後の高森山下山口〜深山湾(海)は舗装道 | 紀泉アルプスも終わって、ここは紀淡海峡(大阪湾)に出る最終区間です。これで日本海から繋がって、紀伊半島最西端の海に手を付けることができます。 孝子集落奥にある「八王子峠への入口」を見つけられれば、後は「岬自然愛護会」の道標がしっかり付いています(感謝)。 佐瀬川からは「二の宿峠」への遠回りを避けて、四国山への「山中」を強行突破しました(道なきルート)。 第6区間の城ヶ峰以西は蜘蛛の巣だらけの道です。 「南北ルート:伏見峠(飛鳥(奈良)の先)〜紀淡海峡(大阪湾)」の連結は9日間、全102kmと思ったより長いルートでした。 | |
| 八王子峠 | 185 | |||
| 横手 | ||||
| 甲山 | 212 | |||
| 佐瀬川 | ||||
| 四国山 | 240 | |||
| 高森山 | 285 | |||
| 深山湾 |