(東京から引っ越してきた人の作った京都小事典)

文子天満宮           (INDEX:索引へ)


京都には「文子天満宮」なる神社がいくつかある
「誰を祀ったのか」不明点だらけだったので、調べてまとめた。

(索引)    文子天満宮(左京七条)    文子天満宮舊址(西ノ京)    文子天満宮(北野)    他にもある文子天満宮
clickすれば大きな画像右京七条二坊十三町@小さな祠
「西市」のさらに西

一般民衆でこんな大きな敷地を持つ人はいない、この一角に住んでいたのだろう

(右は現在の)「佐井通七条北東角(右京七条二坊十三町)」あたり、「西七条北月読町」
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A文子天満宮左京七条
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「間ノ町通花屋町下ル(左京七条四坊二町)」にある
B文子天満宮舊址(西ノ京)C文子天満宮北野
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「天神通妙心寺道上ル(右京一条二坊二町)」にある。延喜5年(905)創建か。(右の移転で)明治6年(1873)に「舊址」になる(B→C)明治6年(1873)からは北野天満宮境内にあり続けている

満願寺境内の文子天満宮(岡崎)神明神社境内の文子天満宮(綾小路)
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「左京区岡崎法勝寺町」にある「静かな大きなお寺」です令和2年(2020)の台風で「拝殿」が崩壊、撮影時は未修復だった綾小路通の鳥居の脇に「文子天満宮」とはっきりある